糀ごはんを楽しむ|沖縄の食卓に糀を取り入れる
- 仲宗根糀家

- 6月27日
- 読了時間: 2分
更新日:6月30日
いつもの一膳に、糀のひと匙を。
「糀ごはん」を毎日の食卓に
糀(こうじ)と聞くと、少し手間がかかるもの、特別な日のもの、と感じる方も多いかもしれません。けれど、糀はもともと沖縄の暮らしに近いところにあった、身近な発酵の知恵です。仲宗根糀家は沖縄で黄麹(きこうじ)づくりに取り組んできた糀屋として、まずは「いつものごはんに少し糀を添える」ところから始めていただきたいと考えています。
このコラムでは、糀を日常に取り入れる入門の目線で、糀ごはんの楽しみ方をやさしくお話しします。
ごはんとおかずに糀を添える
糀の使い方は、けっして難しいものではありません。たとえば、塩のかわりに塩糀を少し使う、炊き上がったごはんに糀の甘みを生かしたおかずを合わせる。それだけで、いつもの食卓の表情が少し変わります。
糀には、素材のうまみをやさしく引き出してくれる働きがあるといわれます。沖縄の家庭料理に多い豚肉や島野菜とも相性がよく、漬けておくだけで下ごしらえが楽になるのもうれしいところです。毎日のごはん作りに無理なく寄り添ってくれるのが、糀の良さだと感じています。
甘酒(甘糀)から始めてみる
糀の入口としておすすめしたいのが、甘酒(甘糀)です。仲宗根糀家の甘酒は、米と米糀とお湯を使い、炊飯器でじっくり仕上げます。砂糖は入れず、糀そのものの自然な甘みを生かしているのが特徴です。
そのまま飲むのはもちろん、料理の甘みづけに使ったり、ごはんに合うおかずの隠し味にしたりと、使い道が広がります。まずは一口、糀のやわらかな甘みを味わうところから始めてみてください。
教室で、手の感覚ごと習う
文章だけでは伝わりにくいのが、糀の扱いや火加減、ちょうどよい量の感覚です。仲宗根糀家では、那覇本店で会長の仲宗根悦子が講師を務める対面の料理教室をひらいています。
「糀ごはん」のクラスでは、糀を毎日のごはんやおかずにどう生かすかを、実際に手を動かしながら学んでいただけます。少人数で会長に直接たずねられるので、糀がはじめての方でも安心してご参加いただけます。まずは座学だけの【無料】糀のお話し会から始めるのも、ひとつの方法です。



